タイトル画像  < 戻る

>> この商品について

>> コンバースの理由

>> お問合せ・ご注文
 

べんがらは古代から神事にも利用され、人々は「べんがら」を様々な神事にも使用してきました。神社仏閣の彩りにも「べんがら」は使われています。また、べんがらは九谷焼、伊万里の柿右衛門の赤や、輪島塗、山中塗などの朱村などにも使われています。また、京都や金沢に見られる町屋のペンガラ格子の塗料もべんがらです。建築では、格子だけでなく、室内の塗装にも使われています。
べんがらは、染料ではなく、顔料なので、本来、染色には向かないのですが、侘助では1年以上の試行錯誤の結果、コンバースのスニーカー(オールスター)を染めることに成功しました。顔料の固着のために日本古来の技法を取り入れ、さらに風合いを増すためと生地の強度を増すための柿渋がけなど、完成するまで、7つの行程を経て、侘助の紅柄染めスニーカーが出来上がります。また履き込むことによって、さらに深みのある渋い“味”が生まれます。

スニーカー画像

紅柄染スニーカーボタン

紅柄柿渋漆染スニーカーボタン

藍染柿渋がけスニーカーボタン

柿渋墨染スニーカーボタン

九谷焼ボタンボタン

inserted by FC2 system