侘助がスニーカーの染めにコンバースを選んだ理由はその完成されたデザインと品質にあります。
コンバース(Converse)は、1908年にマーキス・M・コンバースがアメリカ、マサチューセッツ州で創業。
"雨や雪の中でも作業できる"靴をということでラバーシューズ製造を開始した。
その品質の高さから圧倒的な支持を受け、その後、1917年、バスケット専用シューズを開発。それがバスケットボールシューズの"キャンバスオールスター"。
そのデザインは当時からほとんど変わっていないが、それはそれだけデザイン(フォルム)の完成度が高い証明。
今では、コンバース・オールスターはスポーツシーンだけでなく、ファッションアイテムとして絶大な人気を誇っている。
侘助は、日本の伝統色でスニーカーを染めるにあたって、数あるブランドの中からコンバースを選んだのは、まさにその品質と、フォルムの完成度の高さが理由です。 |